私が、「こころのほとり」を始めた理由
これまで私は、
家族のことや、
子育てのこと、
日々の小さな出来事を綴ってきました。
今日は少しだけ、
私自身のことを書こうと思います。
私は結婚前、
介護保険制度が始まる黎明期に、
大手メーカーの社員として、
新規訪問介護事業の立ち上げに携わり、
責任者を務めました。
準備期間を含め、
およそ10年にわたり、
人の暮らしと命に寄り添う仕事に
携わってきました。
訪問介護事業では、
・450名を超えるご利用者様
・毎日120名のお宅へのヘルパー派遣
・在籍60名以上のスタッフ管理
・300名を超える採用面接
利用者様、ご家族、
スタッフ、
そして会社。
それぞれの思いを受け止めながら、
毎日仕事をしていました。
介護は、
「人があっての人への仕事」。
派遣するのは、
ロボットではありません。
生身の人間です。
だからこそ、
教育も、
信頼関係も、
その方に合ったマッチングも、
何より大切でした。
責任はとても大きく、
365日止めることのできない仕事でした。
当時は今では考えられないような
働き方が当たり前で、
体も心も、
限界に近づいていたこともありました。
それでも私は、
この仕事が好きでした。
利用者様が安心して笑ってくださること。
「ありがとう。」
その一言が、
何より嬉しかったのです。
結婚を機に退職し、
子育てをしながら、
改めて心理学を学びました。
そして子どもたちが成長した今、
私は再び介護の現場に関わっています。
立ち上げの頃からご縁のある有料老人ホームと、
精神障害者グループホームのお手伝いを、
今も週に1〜2日続けています。
これまで私は、
多くの人生の節目や、
お別れの場面にも立ち会わせていただきました。
だからこそ、
今日という一日を大切に生きること。
温かい言葉と笑顔、
そして優しさを届けることを、
何より大切にしています。
強く見える人ほど、
たくさんのものを抱えています。
責任ある立場の人ほど、
弱音を吐けないことがあります。
介護や医療の現場で働く方。
事業所を支える経営者の方。
家庭で介護をされている方。
そして、
これまで一生懸命生きてこられた方。
私は、
そんな方の隣で、
そっと寄り添える人でありたいと思っています。
これからこの場所では、
介護現場で出会った出来事や、
心に残るエピソード、
時には少し笑える話、
そして介護だけではなく、
暮らしのこと、
心のことも綴っていこうと思います。
答えを伝える場所ではなく、
少し肩の力を抜ける場所。
安心して、
心をほどける場所。
そんな「こころのほとり」を、
皆さんと一緒につくっていけたら嬉しいです。
そして、
皆さんのお話や、
お困りごと、
感じていることも、
ぜひ聴かせてください。
この場所が、
一人で抱え込まなくてもいい場所に
なれたらと思っています。
最後まで読んでくださり、
本当にありがとうございました。
よかったら、
これからも一緒に歩いていきませんか。🌿
また、
こころのほとりで。
─ tomoko




TOMOKOさん、こんにちは
「答えを伝える場所ではなく、少し肩の力を抜ける場所。安心して、心をほどける場所」すごく良いですね。心が温かくなりました。考え方に共感します。「ありがとう」が増える場になりそうですね!心に響く記事をありがとうございます🎶
TOMOKOさん、こんにちは🎋
「人があっての人への仕事」
まさにそうだと感じました。
相手に寄り添う仕事は、技術だけではなく、その人を思う気持ちがあってこそ。
TOMOKOさんに見習い、私もそんな姿勢を大切にしていきたいです☺️